米労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数(7月10日)は前週比2.6万件減の36.0万件となった。パンデミックにより経済が封鎖した昨年3月来で最小となった。予想35.0万件は上回った。失業保険継続受給者数(7月3日)は324.1万人と、前回336.7万人から予想以上に減少した。



同時刻に発表された7月NY連銀製造業景気指数は43と、予想を上回り過去最高を記録。価格も過去最高となった。一方、7月フィラデルフィア連銀製造業景況指数は21.9と、6月30.7から予想以上に減少し、昨年12月来で最低となった。



米6月輸入物価指数は前月比+1.0%。伸びは予想外に5月+1.1%から鈍化した。



強弱まちまちの結果を受け米国債相場はもみ合い。10年債利回りは1.32%から1.33%で推移した。外為市場ではドルが堅調に推移しドル・円は110円00銭から110円07銭までじり高推移。ユーロ・ドルは1.1815ドルから1.1804ドルまで下落した。



【経済指標】

・米・6月輸入物価指数:前月比+1.0%(予想:+1.1%、5月:+1.1%)

・米・7月NY連銀製造業景気指数:43(予想:18.0、6月:17.4)

・米・7月フィラデルフィア連銀製造業景況指数:21.9(予想:28.0、6月:30.7)

・米・先週分新規失業保険申請件数:36.0万件(予想:35.0万件、前回:38.6万件←37.3万件)

・米・失業保険継続受給者数:324.1万人(予想:330.0万人、前回:336.7万人←333.9万人)