15日のニューヨーク外為市場でドル・円は110円09銭まで上昇後、109円81銭まで下落し引けた。

米国の週次新規失業保険申請件数が引き続き減少したほか、7月NY連銀製造業景気指数が過去最高を記録しいったんドル買いが優勢となったが、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が上院銀行委員会での証言で緩和縮小の条件達成には程遠いとの考えを示し、長期金利が一段と低下しドル売りに拍車がかかった。

  


ユーロ・ドルは1.1824ドルから1.1796ドルまで下落して引けた。
イタリア中銀総裁のハト派発言を受けたユーロ売りが継続。


  


ユーロ・円は130円05銭から129円61銭まで下落した。


  


ポンド・ドルは1.3873ドルから1.3805ドルまで下落した。英国中銀の早期の緩和縮小観測が強まりポンド買いが優勢となったのち、反落。




ドル・スイスは0.9165フランから0.9194フランまで上昇した。






[経済指標]
・米・6月輸入物価指数:前月比+1.0%(予想:+1.1%、5月:+1.1%)
・米・7月NY連銀製造業景気指数:43(予想:18.0、6月:17.4)
・米・7月フィラデルフィア連銀製造業景況指数:21.9(予想:28.0、6月:30.7)
・米・先週分新規失業保険申請件数:36.0万件(予想:35.0万件、前回:38.6万件←37.3万件)
・米・失業保険継続受給者数:324.1万人(予想:330.0万人、前回:336.7万人←333.9万人)
・米・6月鉱工業生産:前月比+0.4%(予想:+0.6%、5月:+0.7%←+0.8%)
・米・6月設備稼働率:75.4%(予想:75.6%、5月:75.1←75.2%)