28日のニューヨーク外為市場でドル・円は、110円23銭まで上昇後、109円84銭まで反落し、109円89銭で引けた。米連邦準備制度理事会(FRB)は27-28日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で金融政策の据え置きを決定。声明では「インフレは一過性要因が影響し、上昇している」と繰り返したが、経済、雇用活動が引き続き強まり、緩和縮小への条件達成に向けて一段と前進したとしたため金利上昇に伴うドル買いが一時強まった。その後、パウエルFRB議長が労働市場の回復は程遠いとの見通しを繰り返し、辛抱強い姿勢を再表明したため、ドル買いが後退。



ユーロ・ドルは1.1783ドルまで下落後、1.1850ドルまで上昇して1.1846ドルで引けた。ユーロ・円は129円82銭へ下落したのち130円24銭まで上昇。ポンド・ドルは1.3845ドルまで下落後、1.3911ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.9167フランまで上昇後、0.9100フランまで下落した。