日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13時55分現在、前日比-1.35pt(低下率5.89%)の21.58ptと低下している。なお、今日ここまでの高値は22.94pt、安値は21.41pt。



今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。新型コロナの感染急拡大や、中国当局による自国企業への規制強化など、これまでの懸念材料が払拭されたわけではないが、今日の日経225先物が、大幅安となった先週末の下げ幅をほぼ埋める動きとなっていることで、市場では次第に安心感が優勢となり、日経VIは午前は低下幅を広げる動きとなり、午後も先週末水準を下回って推移している。





【日経平均VIとは】

日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴も持っている。