3日のニューヨーク外為市場でドル・円は109円18銭から108円88銭まで下落し、引けた。

新型コロナウイルスデルタ株流行拡大が経済の強い回復を妨げるとの懸念にリスク回避の円買いが優勢となった。さらに、連邦準備制度理事会(FRB)による緩和縮小が先送りされるとの見方に米国債相場のショートカバーが続き長期金利低下に伴うドル売りも優勢となった。その後、米6月製造業受注や耐久財受注改定値が予想を上回ったほか、ディーズ国家経済会議(NEC)委員長がインフラ包括案が速やかにまとまることに自信を表明するなど、警戒感が後退し下げ止まった。


  


ユーロ・ドルは1.1893ドルまで上昇後、1.1854ドルまで反落して引けた。ユーロ圏のインフレ


  


ユーロ・円は129円84銭から129円17銭まで反落。


  


ポンド・ドルは1.3932ドルから1.3880ドルまで下落した。




ドル・スイスは0.9026フランから0.9048フランまで上昇した。






[経済指標]
・米・6月製造業受注:前月比+1.5%(予想:+1.0%、5月:+2.3%←+1.7%)
・米・6月耐久財受注改定値:前月比+0.9%(予想:+0.8%、速報値:+0.8%)
・米・6月耐久財受注(輸送用機器除く)改定値:前月比+0.5%(予想:+0.3%、速報値:+0.3%)
・米・6月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)改定値:前月比+0.6%(速報値:+0.6%)