4日のニューヨーク外為市場でドル・円は、108円72銭まで下落後、109円67銭まで上昇し、109円49銭で引けた。この日発表された米国7月ADP雇用統計で民間部門雇用者数は市場予想を下回る伸びにとどまったことから、6日に発表される7月雇用統計への警戒感が高まり、長期金利低下に伴うドル売りが優勢となった。ただ、その後、米7月ISM非製造業景況指数が予想以上に上昇し、過去最高を記録したほか、クラリダ米連邦準備理事会(FRB)副議長が2022年末までに経済の利上げ条件達成が可能で2023年の利上げ開始を予想していることを明らかにすると長期金利は反転し、ドルの買い戻しに拍車がかかった。



ユーロ・ドルは1.1900ドルまで上昇後、1.1833ドルまで反落し、1.1836ドルで引けた。ユーロ・円は129円14銭まで下落後、129円82銭まで上昇。ポンド・ドルは1.3958ドルまで上昇後、1.3886ドルまで下落した。ドル・スイスは0.9019フランまで下落後、0.9076フランまで上昇した。