20日のニューヨーク外為市場でドル・円は109円65銭から109円88銭まで上昇して、109円77銭で引けた。量的緩和策の早期縮小観測を受けた金利の上昇でドル買いが一時優勢となった。その後、デルタ株の感染拡大を受けて早期の緩和縮小の必要性を主張してきた米ダラス連銀のカプラン総裁が自身の見解を多少修正したことから、ドルは伸び悩んだ。



ユーロ・ドルは1.1664ドルまで下落後、1.1705ドルまで反発して1.1700ドルで引けた。ユーロ・円は127円96銭から128円53銭まで上昇。株高に連れリスク選好の円売りが優勢となった。ポンド・ドルは1.3602ドルまで下落後、1.3636ドルまで反発。英国の小売りが予想外のマイナスに落ち込み、早期引き締め観測を受けたポンド買いが後退。ドル・スイスは0.9187フランまで上昇後、0.9164フランまで反落。