全米の製造業活動を示す8月ISM製造業景況指数は59.9と、7月59.5から低下予想に反して上昇した。同時刻に商務省が発表した7月建設支出は前月比+0.3%。伸びは6月+0.1%から予想以上に拡大した。



一方、事前に民間マークイットが発表した8月製造業PMI改定値は61.1と、速報値61.2から下方修正された。



米国債相場では、製造業活動の予想外に改善を好感し買いが一服。10年債利回りは1.2819%まで低下後、1.3%を回復した。ドルの買戻しも強まり、ドル・円は109円88銭の安値から110円台を回復。110円11銭まで反発した。ユーロ・ドルは1.1848ドルの高値から1.1835ドルまで反落。ポンド・ドルは1.3779ドルの高値から1.3780ドルまで反落した。

【経済指標】

・米・8月製造業PMI改定値:61.1(予想:61.2、速報値:61.2)

・米・8月ISM製造業景況指数:59.9(予想:58.5、7月:59.5)

・米・7月建設支出:前月比+0.3%(予想:+0.2%、6月:+0.1%)