1日のニューヨーク外為市場でドル・円は、110円39銭から109円88銭まで下落し、110円04銭で引けた。この日発表された8月米ADP雇用統計の伸びが予想を大幅に下回ったため、早期の金融緩和縮小観測は後退し、ドル売りに拍車がかかった。ただ、その後発表された米8月ISM製造業景況指数は予想外に上昇し、ドルの買い戻しが観測された。



ユーロ・ドルは1.1814ドルから1.1857ドルまで上昇して1.1840ドルで引けた。ドイツ連銀のバイトマン総裁やスロベニア中銀のバスレ総裁がインフレの上方リスクに言及したため、ユーロ買いが優勢となった。ユーロ・円は130円13銭まで弱含んだのち、130円45銭まで上昇。ポンド・ドルは1.3758ドルから1.3798ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.9178フランから0.9139フランまで下落した。