3日のニューヨーク外為市場でドル・円は109円97銭から109円59銭まで下落して、引けた。

米8月雇用統計で非農業部門雇用者数の伸びが予想以上に縮小したため米連邦準備制度理事会(FRB)が9月連邦公開市場委員会(FOMC)で緩和縮小計画を発表するとの思惑が後退しドル売りに拍車がかかった。その後発表された米8月ISM非製造業景況指数が7月から低下したものの、予想を上回ったほか、雇用統計での賃金の伸びが予想を上回ったため長期金利が上昇に転じると、下げ止まった。


  


ユーロ・ドルは1.1909ドルまで上昇後、1.1866ドルまで下落して引けた。

欧州中央銀行(ECB)がパンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の規模削減を第3四半期から開始するとの思惑がユーロを押し上げた。



  


ユーロ・円は130円73銭まで強含んだのち、130円19銭まで反落。


  


ポンド・ドルは1.3823ドルから1.3892ドルまで上昇した。





ドル・スイスは0.9116フランまで下落後、0.9159フランまで上昇した。







[経済指標]
・米・8月非農業部門雇用者数:+23.5万人(予想:+73.3万人、7月:+105.3万人←+94.3万人)
・米・8月平均時給:前年比+4.3%(+3.9%、7月:+4.1%←+4.0%)
・米・8月失業率:5.2%(予想:5.2%、7月:5.4%)
・米・8月ISM非製造業景況指数:61.7(予想:61.6、7月:64.1)
・米・8月サービス業PMI改定値:55.1(予想:55.2、速報値:55.2)
・米・8月総合PMI改定値:55.4(速報値:55.4)