10日のニューヨーク外為市場でドル・円は、109円80銭から109円95銭まで上昇して、109円90銭で引けた。8月米生産者物価指数(PPI)は前月比で伸び率は鈍化したが、前年比では一段と上昇し、インフレが高止まりしていることが示されたほか、メスター・クリーブランド連銀総裁が「デルタ株リスクが存在するものの、経済への影響は限定的」との見方で、年内の緩和縮小開始を支持する発言を受けて長期金利が上昇。ドル買いが優勢となった。



ユーロ・ドルは1.1841ドルまで上昇後、1.1810ドルまで下落し、1.1812ドルで引けた。ユーロ・円は130円07銭からまで上昇後、129円77銭まで下落した。株安を嫌気したリスク回避の円買いが優勢となった。ポンド・ドルは1.3889ドルまで上昇後、1.3827ドルまで下落した。ドル・スイスは0.9165フランから0.9185フランまで上昇した。