14日のニューヨーク外為市場でドル・円は110円14銭から109円53銭まで下落して、引けた。

米8月消費者物価指数(CPI)は7カ月ぶりの低い伸びにとどまったため、連邦準備制度理事会(FRB)の資産購入縮小が先送りされるとの見方に金利が低下。ドル売りに拍車がかかった。


  


ユーロ・ドルは1.1804ドルから1.1846ドルのレンジで上下に振れた。


  


ユーロ・円は130円20銭まで上昇後、129円42銭まで下落した。


  


ポンド・ドルは1.3913ドルまで上昇後、1.3811ドルまで下落した。良好な雇用関連指標にポンド買いが強まったが、英国のジョンソン政権が冬場に向けた新型コロナ対策を発表し、50歳以上の国民やコロナに脆弱なグループに対しブースター(追加免疫)接種を来週から開始することや、緊急時対応策として、状況次第でロックダウンも除外しないとしたため、警戒感からポンド売りが強まった。




ドル・スイスは0.9220フランから0.9181フランまで下落した。







[経済指標]
・米・8月消費者物価指数:前年比+5.3%(予想:+5.3%、7月:+5.4%)
・米・8月消費者物価コア指数:前年比+4.0%(予想:+4.2%、7月:+4.3%)
・米・8月消費者物価指数:前月比+0.3%(予想:+0.4%、7月:+0.5%)
・米・8月消費者物価コア指数:前月比+0.1%(予想:+0.3%、7月:+0.3%)