15日のニューヨーク外為市場でドル・円は、109円11銭まで下落後、109円45銭まで上昇して、109円38銭で引けた。米連邦準備制度理事会(FRB)が資産購入縮小を先送りするとの見方や、米8月輸入物価指数が予想外のマイナスとなったため一時ドル売りが強まった。ただ、9月NY連銀製造業景気指数は予想外に上昇し、長期金利が上昇に転じるとドル買いが再燃。また、黒田日銀総裁が必要なら緩和措置の強化も辞さない姿勢を見せたことや株高を意識したリスク選好の円売りも強まった。



ユーロ・ドルは1.1832ドルまで上昇後、1.1803ドルまで下落して1.1815ドルで引けた。ユーロ・円は129円06銭まで下落後、129円28銭まで上昇した。ポンド・ドルは1.3813ドルから1.3854ドルまで上昇した。英国のインフレ加速で利上げ観測を受けたポンド買いが強まったのち、ジョンソン首相の内閣改造発表後にポンド買いは一段落。ドル・スイスは0.9165フランから0.9206フランまで上昇した。