27日のニューヨーク外為市場でドル・円は、111円06銭まで上昇後、110円77銭まで弱含み、111円01銭で引けた。米連邦準備制度理事会(FRB)は近く資産購入額を縮小するとの思惑に加え、米8月耐久財受注速報値は予想を上回り、さらに、原油高や米国債入札を織り込んだ金利上昇に伴うドル買いに拍車がかかった。その後、米9月ダラス連銀製造業活動指数が予想外に悪化したため、ドル買いはやや後退した。



ユーロ・ドルは1.1690ドルから1.1709ドルまで上昇し、1.1696ドルで引けた。ドイツ選挙結果で新政権が完全左派寄りに傾斜するリスクは後退したことが相場安定化につながり、ユーロの下値は限定的となった。ユーロ・円は129円65銭まで下落後、129円92銭まで上昇。ポンド・ドルは1.3680ドルから1.3729ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.9285フランからまで上昇後、0.9249 フランまで下落した。