1日のニューヨーク外為市場でドル・円は、111円21銭から110円91銭まで下落し、111円04銭で引けた。長期金利の低下や米国の債務格付けは低下する可能性があるとの懸念が浮上し、ドル売りが優勢となった。ただ、その後発表された9月ISM製造業景況指数や9月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値は上昇したため、ドル売りは後退した。



ユーロ・ドルは1.1607ドルまで上昇後、1.1584ドルまで反落して1.1597ドルで引けた。ユーロ・円は129円03銭から128円55銭まで下落した。格付け会社フィッチが米国の債務上限問題の瀬戸際政策が同国のトリプルA格付けのリスクになると警告しリスク回避の円買いが優勢となった。ポンド・ドルは1.3525ドルから1.3576ドルまで上昇した。英9月製造業PMI改定値が予想外に上方修正されたことを好感したポンド買いが続いた。ドル・スイスは0.9281フランまで下落後、0.9310 フランまで上昇した。