5日のニューヨーク外為市場でドル・円は、111円14銭から111円56銭まで上昇し、111円50銭で引けた。9月米PMI改定値は速報値から上方修正されたほか、9月ISM非製造業景況指数は上昇し、景気回復への期待で長期金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。



ユーロ・ドルは1.1581ドルまで下落後、1.1613ドルまで反発し、1.1595ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は景気回復の軌道にあるとしながらも、「インフレは一過性のもので、供給やエネルギー不足に過剰に反応すべきではない」と慎重な姿勢を示し、上値は抑制された。ユーロ・円は128円93銭から129円39銭まで上昇。リスク選好の円売りが優勢となった。ポンド・ドルは1.3600ドルまで弱含んだのち、1.3648ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.9261フランから0.9288フランまで上昇した。