6日のニューヨーク外為市場でドル・円は、111円20銭まで下落後、111円50銭まで上昇し、111円42銭で引けた。債務上限の引き上げの目処がたたず、米国の債務不履行を懸念したリスク回避の円買いや長期金利の低下に伴うドル売りが優勢となった。その後、債務上限引き上げで共和党が妥協案を提示したとの報道で、ドルの買い戻しが優勢となった。



ユーロ・ドルは1.1532ドルまで下落後、1.1560ドルまで上昇し、1.1557ドルで引けた。ユーロ圏8月小売売上高の伸びが予想を下回り、さらに、センテノ・ポルトガル中銀総裁の成長減速見通しを受けたユーロ売りで上値は抑制された。ユーロ・円は128円33銭まで下落後、128円80銭まで反発。ポンド・ドルは1.3591ドルから1.3550ドルの範囲内で推移。英9月建設業PMIの悪化を嫌気してポンド売りが強まる場面があった。ドル・スイスは0.9295フランから0.9271フランまで下落した。