米商務省が発表した9月小売売上高は前月比+0.7%と、予想外のプラスとなった。8月分は+0.7%から+0.9%へ上方修正された。変動の激しい9月小売売上高は前月比+0.8%と、伸びは予想を上回った。8月分は+1.8%から+2.0%へ上方修正。国内総生産(GDP)の算出に用いられるコントロールグループ自動車・建材、給油、食品を除いた小売りも前月比+0.8%と予想を上回った。8月分も2.5%から2.6%へ上方修正され、7-9月期のGDPの成長にプラスに寄与する。



同時刻に発表された10月NY連銀製造業景気指数は19.8。9月34.3から予想以上に低下し6月来の低水準となった。



9月輸入物価指数は前月比+0.4%。伸びは8月-0.3%からプラスに転じたが予想は下回り輸入インフレは抑制されている。



米10年債利回りは1.5348%から1.556%まで上昇。ドル買いも強まり、ドル・円は114円30銭から114円43銭まで上昇。ユーロ・ドルは再び1.15ドル台後半まで反落した。



【経済指標】

・米・10月NY連銀製造業景気指数:19.8(予想:25.0、9月:34.3)

・米・9月小売売上高:前月比+0.7%(予想:-0.2%、8月:+0.9%←+0.7%)

・米・9月小売売上高(自動車除く):前月比+0.8%(予想:+0.5%、8月:+2.0%←+1.8%)

・米・9月輸入物価指数:前月比+0.4%(予想:+0.6%、8月:-0.3%)