29日のニューヨーク外為市場でドル・円は、113円72銭まで下落後、114円10銭まで上昇し、104円01銭で引けた。米9月コアPCE価格指数は予想を下振れたものの、高い伸びを維持したほか、7-9月期雇用コスト指数は伸び率が市場予想を上回っており、米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利上げ観測も強まり、ドル買いが優勢となった。月末に絡んだドル買いも観測された。



ユーロ・ドルは1.1648ドルから1.1535ドルまで下落し、1.1560ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)は理事会で早期の利上げの可能性を否定し、慎重な姿勢を維持したため、ユーロ売りが続いた。ユーロ・円は132円69銭から131円61銭まで下落。ポンド・ドルは1.3790ドルから1.3668ドルまで下落した。ドル・スイスは0.9109フランから0.9176フランまで上昇した。