米供給管理協会(ISM)が発表した10月ISM製造業景況指数は60.8と、9月61.1から低下したものの予想は上回った。ただ重要項目の新規受注は昨年6月来の60割れ。支払い価格は9月から予想以上に上昇した。



商務省が同時刻に発表した9月建設支出は前月比‐0.5%。伸びは8月+0.1%から拡大予想に反し2月来のマイナスに落ち込んだ。



先に民間マークイットが発表した10月製造業PMI改定値は58.4と、速報値59.2から予想外に下方修正された。



米10年債利回りは1.603%まで上昇後、再び1.589%へ低下。10月ISM製造業景況指数が予想を上回ったため、ドルは強含み推移した。ドル・円は114円20銭で動意乏しい。ユーロ・ドルは1.1580ドルから1.1565ドルへ反落した。



【経済指標】

・米・10月ISM製造業景況指数:60.8(予想:60.5、9月:61.1)

・米・9月建設支出:前月比‐0.5%(予想:+0.3%、8月:+0.1%←0.0%)

・米・10月製造業PMI改定値:58.4(予想:59.2、速報値:59.2)