(13時00分現在)



S&P500先物      4,681.75(-12.25)

ナスダック100先物  16,296.25(-31.50)





グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調。NYダウ先物は100ドル安、NY原油高でインフレが警戒され、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。





8日の主要3指数は連日の最高値更新。ナスダックが11日、S&Pは8日とそれぞれ連続して上値を伸ばしている。ダウも104ドル高で取引を終え、2日続けて新高値を記録した。すでに上院を通過したバイデン政権によるインフラ法案がこの日下院で可決され、関連の建機などの銘柄を中心とした幅広い買いが相場をけん引。また、連邦準備制度理事会(FRB)当局者の引き締めに慎重な発言で金利安に振れ、ハイテク株などが買われた。





本日は下げ渋りか。9日発表の生産者物価指数と10日の消費者物価指数は引き続き高水準が予想され、市場では一段の引き締めに対する思惑は根強い。また、強気相場のなか調整が意識されれば買いは入りづらいだろう。ただ、FRBを含め主要中銀による過度な利上げ期待は後退し、長期金利の低下を背景に株買いが続きそうだ。今晩もパウエルFRB議長など当局者の発言機会が予定され、ハト派的な見解が聞かれればそうした地合いを維持しよう。