米労働省が発表した10月生産者物価指数(PPI)は前月比+0.6%となった。伸びは、9月+0.5%から拡大も予想に一致。前年比では+8.6%。伸びは予想通り9月に続き少なくとも2010年来で最大となった。変動の激しい食品、エネルギーを除いたコアPPIは

前月比+0.4%と、伸びは9月+0.2%から拡大も予想は下回った。前年比では+6.8%と、やはり9月に続き2カ月連続で、少なくとも2010年来で最大。



PPIが想定内に収まり、インフレが高水準でいったん落ち着きを取り戻した可能性が見られたため米国債相場は上昇。10年債利回りは1.46%から1.434%まで低下した。金利低下に伴いドル売りが優勢となり、ドルは113円10銭から112円92銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1570ドルから1.1585ドルへ強含んだ。



【経済指標】

・米・10月生産者物価指数(PPI):前月比+0.6%(予想:+0.6%、9月:+0.5%)

・米・10月生産者物価コア指数:前月比+0.4%(予想:+0.5%、9月:+0.2%)

・米・10月生産者物価指数:前年比+8.6%(予想:+8.6%、9月:+8.6%)

・米・10月生産者物価コア指数:前年比+6.8%(予想:6.8%、9月:6.8%)