9日のニューヨーク外為市場でドル・円は113円10銭から112円75銭まで下落し引けた。

米10月生産者物価指数(PPI)がほぼ想定通りの伸びにとどまったほか、コアCPIが前月比で予想を下回る伸びにとどまるなど高インフレへの脅威が緩和し金利の低下に伴うドル売りが優勢となった。

  


ユーロ・ドルは1.1570ドルから1.1608ドルまで上昇し引けた。
独11月ZEW景気期待指数の予想外の上昇を好感したユーロ買いが継続。



  


ユーロ・円は130円98銭まで上昇後、130円71銭まで下落。

 

ポンド・ドルは1.3570ドルから1.3524ドルまで下落した。

ユーロ・ポンド絡みの売りや、英国の速やかな利上げ観測の緩和を受けた売り、さらに、景気への懸念を受けたポンド売りが優勢となった。




ドル・スイスは0.9153フランまで上昇後、0.9103フランまで下落した。









[経済指標]
・米・10月生産者物価指数(PPI):前月比+0.6%(予想:+0.6%、9月:+0.5%)
・米・10月生産者物価コア指数:前月比+0.4%(予想:+0.5%、9月:+0.2%)
・米・10月生産者物価指数:前年比+8.6%(予想:+8.6%、9月:+8.6%)
・米・10月生産者物価コア指数:前年比+6.8%(予想:6.8%、9月:6.8%)