23日のニューヨーク外為市場でドル・円は114円84銭から115円19銭まで上昇し、115円16銭で引けた。パウエルFRB議長の再任を受けて2022年の利上げ確率が上昇、債券利回りの上昇に伴うドル買いが一段と強まった。



ユーロ・ドルは1.1240ドルから1.1271ドルまで上昇し、1.1250ドルで引けた。ドイツ、ユーロ圏11月マークイット製造業PMI速報値が予想を上回りユーロ買いが優勢となった。ユーロ・円は129円25銭から129円60銭まで上昇。ポンド・ドルは1.3348ドルから1.3388ドルまで上昇した。英中銀のベイリー総裁は証言において、「中銀がパンデミック下の景気を刺激する目的で導入された量的緩和(QE)をいずれ解消する必要がある」と言及したため金融正常化を織り込むポンド買いが強まった。ドル・スイスは0.9318フランから0.9344フランまで上昇した。