■伸び悩み、英中銀による利上げの影響は一時的



今週のポンド・円は伸び悩み。英中央銀行金融政策委員会(MPC)は12月16日開催の会合で政策金利を0.15ポイント引き上げることを決定した。大方の予想に反して利上げが実施されたことから、ポンド買い・円売りが急速に広がった。しかしながら、英国内で新型コロナウイルスのオミクロン変異株の感染が急拡大しており、英国経済への影響が懸念されたことによって、ポンド買い・円売りは週末前に縮小した。取引レンジ:149円77銭-152円64銭。



■伸び悩みか、原油先物の動向が手掛かり材料に



来週のポンド・円は伸び悩みか。英中央銀行は予想外の利上げに踏み切ったが、英国内で新型コロナウイルス感染再拡大が懸念要因になりつつあり、積極的なポンド買いは抑制されそうだ。また、オミクロン変異株の感染拡大などの要因で原油相場が軟調なら、ポンドは資源国通貨としての売りも見込まれる。



○発表予定の英主要経済指標・注目イベント

・特になし



予想レンジ:149円00銭-152円00銭