FPG<7148>:632円(+72円)

急伸。脱炭素社会への移行に貢献する「トランジション・ファイナンス」の一環として、コンテナ船18隻を対象としたリースファンド事業案件を受注したと発表している。受注総額は約2500億円となるもようで、同社のリースファイナンス事業における過去最大規模の案件となるようだ。今回の受注実績により、今後も需要拡大が想定される分野での展開力に期待が高まる形に。





ERI HD<6083>:1604円 カ -

ストップ高買い気配。前日に発表した業績上方修正がサプライズにつながっているもよう。上半期営業損益は前年同期0.8億円の赤字に対して9.3億円の黒字になったもようで、従来の通期計画7.9億円を超過する状況に。つれて、通期予想は16億円、前期比約4倍の水準にまで上方修正している。第1四半期の水準から上振れ期待は高かったが、修正幅の大きさがインパクトに。また、年間配当金も30円計画から40円にまで引き上げ。





ロジスネクス<7105>:997円(-168円)

急落。東証の新市場区分において「スタンダード市場」を選択申請すると前日に発表している。現在、流通株式比率がスタンダード市場上場基準の25%に未達となっており、事業法人・金融機関などの保有する株式比率の縮小を課題として取り組んでいくとしている。8月には一部報道で、三菱重工が完全子会社化を検討などと伝わっていたこともあり、市場再編に併せた再編の動きなどを期待する見方もあったもよう。





ツルハHD<3391>:11470円(-550円)

大幅反落。前日に上半期決算を発表、営業利益は227億円で前年同期比18.9減益、従来計画の246億円を下回る形になっている。6-8月期の同15.0%減に対して9-11月期は同23.5%減と減益幅が拡大。一過性要因なども影響しているようだが、下振れ幅は大きくネガティブに受け止められている。通期予想の512億円、前期比5.8%増は据え置いているが、下振れ懸念はより強まる状況になっている。





日本オラクル<4716>:9350円(-940円)

大幅反落。前日に上半期決算を発表、営業利益は341億円で前年同期比3.1%増と増益を確保したが、6-8月期の同16.6%増に対して9-11月期は同7.5%減と減益に転じている。通期の市場コンセンサスは7-8%の増益であり、ネガティブな着地と捉える動きが優勢のようだ。ソフトウェアライセンス販売が4四半期連続で前年同期を下振れているほか、クラウド&ライセンスサポート収入も前四半期比では減少に転じている。





サインド<4256>:2999円 -

公開価格(3250円)を8.0%下回る2990円で初値を付けた。会社設立は11年10月20日。主な事業は理美容店舗向けクラウド型予約管理システムの開発・提供。22年3月期の営業利益予想は前期比44.7%増の2.72億円。クラウド型予約管理システム「BeautyMerit(ビューティーメリット)」の契約店舗数を約5800店舗と見込んでおり、月額利用料と初期費用の増加で利益拡大を目指す。第2四半期累計の実績は1.74億円だった。





FRONTEO<2158>:2652円(+222円)

急伸。金融向けのインフラ、テクノロジープラットフォーム「Symphony」を提供する米Symphony Communication Services, LLCと協業すると発表している。FRONTEOはSymphonyとの連携APIを開発し、メール&チャット監査システムで金融機関のメッセージの監視、コンプライアンス面での対応を担う。Symphonyは社内外のコミュニケーションデータを暗号化で保護しており、グローバル規制に対応している。





サクシード<9256>:1452円 -

公開価格(1560円)を7.1%上回る1671円で初値を付けた。会社設立は04年4月14日。個別指導教室の運営や家庭教師の紹介など教育サービスのほか、教育と福祉に関する人材サービスを提供している。22年3月期の営業利益予想は前期比152.6%増の4.01億円。主力の教育人材支援事業の売上高が48.2%増の11.98億円に伸び、大幅増益を牽引すると見込む。第2四半期累計の営業利益は2.70億円で着地している。