30日のニューヨーク外為市場でドル・円は115円02銭から115円20銭まで上昇し、引けた。

米国の先週分新規失業保険申請件数が予想以上に減少したほか、米12月シカゴ購買部協会景気指数が予想を上回ったため日米金利差拡大観測が強まりドル買い・円売りに拍車がかかった。








  


ユーロ・ドルは1.1340ドルから1.1299ドルまで下落し、引けた。良好な米雇用関連指標を受けドル買いが強まり下落。その後、オランダ中銀のクノット総裁の発言「債券購入終了後、23年初旬の利上げも可能になる」や、オーストリア中銀のホルツマン総裁の発言「来年はマイナス金利や異例な金融政策からの脱却に徐々に着手することが重要になる」との発言を受けて、欧州中央銀行(ECB)も緩やかに大規模緩和解除に向かうとの見方にユーロの買戻しが優勢となり下げ止まった。


  


ユーロ・円は130円55銭から130円13銭まで下落。

 

ポンド・ドルは1.3478ドルまで下落後、1.3522ドルまで上昇した。




ドル・スイスは0.9170フランから0.9132フランまで下落した。






【経済指標】
・米・先週分新規失業保険申請件数:19.8万件(予想:20.6万件、前回:20.6万件←20.5万件)
・米・失業保険継続受給者数:171.6万人(予想:186.8万人、前回:185.6万人←185.9万人)
・米・12月シカゴ購買部協会景気指数:63.1(予想:62.0、11月:61.8)