4日のニューヨーク外為市場でドル・円は116円35銭まで上昇後、115円95銭まで反落したが、116円12銭で引けた。日米金利差拡大観測に伴うドル買い・円売りに拍車がかかったのち、米12月ISM製造業景況指数や11月JOLT求人件数が予想を下回ったため、米経済の強い回復期待を受けたドル買いが後退し反落。ただ、年内の利上げ観測を受けた金利上昇に伴うドル買いも根強く下値を支えた。



ユーロ・ドルは1.1273ドルから1.1322ドルまで上昇し、1.1286ドルで引けた。ユーロ・円は131円46銭まで上昇後、130円98銭まで反落。ポンド・ドルは1.3483ドルから1.3557ドルまで上昇。英国のジョンソン首相は新型コロナのオミクロン変異株流行を都市封鎖なしに乗り越える計画を発表。都市封鎖回避で英国の景気回復は継続するとの期待でポンド買いが優勢となった。ドル・スイスは0.9187フランから0.9137フランまで下落した。