NY外為市場でリスク選好の円売りや日銀の緩和解除の遅れを織り込む円売りが優勢となった。



ドル・円は115円70銭から116円00銭まで上昇。金利上昇に伴うドル買いやリスク選好の円売りが再開。ユーロ・円は130円90銭から131円58銭まで上昇し2カ月ぶり高値を更新した。200日移動平均水準や一目均衡表の雲も上抜け、一段の上昇も予想される。

ポンド円は156円70銭から157円67銭まで上昇し昨年10月来の高値を更新した。



関係者によると、日銀が21年度実質国内総生産(GDP)見通しを下方修正する可能性高いと報じられており、欧米の中銀が金融緩和を解除する軌道を強める一方で、日銀は当面金融緩和を維持すると見られている。



ダウは100ドル超高となった。米国債相場は引き続き軟調。10年債利回りは1.67%の高水準で推移した。