5日のニューヨーク外為市場でドル・円は、115円67銭まで弱含んだのち、116円18銭まで上昇し、116円10銭で引けた。この日発表された12月ADP雇用統計は予想のほぼ2倍の伸びを記録したほか、連邦準備制度理事会(FRB)が公表した米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(12月14-15日開催分)で早期で速やかな利上げやバランスシート縮小の可能性が示唆されたため金利上昇に伴いドル買いが優勢となった。



ユーロ・ドルは1.1303ドルから1.1344ドルまで上昇し、1.1313ドルで引けた。ラトビア中銀のカザークス総裁がインフレ見通しが強まった場合、ECBが行動する可能性を示唆し、ユーロ買いにつながった。ユーロ・円は130円90銭から131円60銭まで上昇。日欧金利差拡大観測にユーロ買いが優勢となった。ポンド・ドルは1.3533ドルから1.3599ドルまで上昇。英ジョンソン首相が経済封鎖が必要ないと再表明したため、景気回復継続期待を受けたポンド買いが優勢となった。ドル・スイスは0.9146フランから0.9184フランまで上昇した。