11日のニューヨーク外為市場でドル・円は、115円68銭まで上昇したのち、115円27銭まで反落し、115円29銭で引けた。

米上院銀行委員会でのパウエル米FRB議長再任指名承認公聴会を控えて、タカ派発言を織り込む金利の上昇に伴いドル買いが優勢となった。その後、議長は証言で、利上げのタイミングは決定しておらず、回数もデータ次第だと発言。バランスシート縮小開始も年後半との見通しを示すなど、警戒されていたほどタカ派寄りの内容ではなかったことから、ドル売りが優勢となった。



ユーロ・ドルは1.1313ドルまで下落後、1.1375ドルまで上昇し、1.1370ドルで引けた。ユーロ・円は130円80銭から131円20銭まで上昇。ポンド・ドルは1.3562ドルまで下落後、1.3637ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.9278フランまで上昇後、0.9233フランまで下落した。