米労働省が発表した12月消費者物価指数(CPI)は前月比+0.5%となった。伸びは11月+0.8%から鈍化も予想は上回った。前年比では+7.0%と、11月+6.8%から予想通り拡大し、1982年以降40年ぶり最大を記録。ガソリン、食品、衣料などの価格が上昇。ガソリン価格は前年比49.5%高。



変動の激しい食品やエネルギーを除いたコアCPIは前月比+0.6%と、予想外に11月+0.5%から伸びが拡大。前年比では+5.5%。伸びは11月+4.9%から予想以上に拡大し1991年2月以降31年ぶり最大。



結果は高インフレを示したものの、ほぼ予想の範囲にとどまったため米国株式は先物で上げ幅拡大。ダウ先物は144ドル高で推移した。米国債相場は上下に振れ、10年債利回りは1.745%へ上昇後、1.7128%へ低下。





ドル・円は115円45銭へ上昇後、115円12銭まで下落した。ユーロ・ドルは

1.1360ドルから1.1415ドルまで上昇し、11月15日来の高値を更新した。

【経済指標】

・米・12月消費者物価指数:前年比+7.0%(予想:+7.0%、11月:+6.8%)

・米・12月消費者物価コア指数:前年比+5.5%(予想:+5.4%、11月:+4.9%)

・米・12月消費者物価指数:前月比+0.5%(予想:+0.4%、11月:+0.8%)

・米・12月消費者物価コア指数:前月比+0.6%(予想:+0.5%、11月:+0.5%)