日経平均は145円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の日経平均が500円を超す上げとなったことから戻り待ちの売りが出やすく、また、外為市場で1ドル=114円60銭台と昨日15時頃に比べ60-70銭ほど円高・ドル安に振れたことが輸出関連株などの株価を抑えた。さらに、国内の新型コロナ新規感染者数が昨日は1万3000人を超えるなど、感染拡大に歯止めがかからず、経済活動活性化が遅れるとの見方が株価の重しとなった。一方、昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が上昇したことが東京市場の株価の支えとなり、また、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)の上昇率が主要3指数より大きかったことが東京市場の半導体関連株の株価下支え要因となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均はやや軟調に推移している。