14日のニューヨーク外為市場でドル・円は113円49銭まで下落後、114円14銭まで上昇し、引けた。

米12月小売売上高が予想以上に減少するネガティブサプライズとなったほか、米1月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値も予想を下回るなど低調な経済指標の結果を嫌気しドル売りが優勢となった。しかし、ブレイナードFRB理事などハト派メンバーでさえも年数回の利上げ予想を示すなど、市場のFRBの利上げ観測は根強く、金利先物市場の年4回の利上げ確率がさらに上昇。金利上昇に伴うドル買いが再燃した。



  


ユーロ・ドルは1.1455ドルから1.1399ドルまで下落し、引けた。欧州中央銀行(ECB)のシュナーベル理事が「ECBは早すぎる利上げをすべきではない」と慎重な見解を示しユーロは売られた。


ユーロ・円は129円78銭まで下落後、130円22銭まで上昇。


 

ポンド・ドルは1.3722ドルから1.3653ドルまで下落した。




ドル・スイスは0.9102フランから0.9142フランまで上昇した。






【経済指標】
・米・12月小売売上高:前月比-1.9%(予想:-0.1%、11月:+0.2%←+0.3%)
・米・12月小売売上高(自動車除く):前月比-2.3%(予想:+0.1%、11月:+0.1%←+0.3%)
・米・12月輸入物価指数:前月比-0.2%(予想:+0.2%、11月:+0.7%)
・米・12月鉱工業生産:前月比-0.1%(予想:+0.2%、11月:+0.7%←+0.5%)
・米・12月設備稼働率:76.5%(予想:77.0%、11月:76.6%←76.8%)
・米・11月企業在庫:前月比+1.3%(予想:+1.3%、10月:⁺1.3%←+1.2%)
・米・1月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値:68.8(予想:70.0、12月:70.6)
・米・1月ミシガン大学1年期待インフレ率速報値:4.9%(予想4.8%、12月:4.8%)
・米・1月ミシガン大学5-10年期待インフレ率速報値:3.1%(12月:2.9%)