24日のニューヨーク外為市場でドル・円は、114円00銭まで上昇後、一時113円65銭まで下落したが、113円98銭で引けた。米連邦公開市場委員会(FOMC)の開催を控え、米連邦準備制度理事会(FRB)の積極的な引き締めを織り込むドル買いが優勢となった。その後、米12月シカゴ連銀全米活動指数が予想外のマイナスに落ち込み、1月製造業PMI速報値は市場予想を下回ったこと、ウクライナ情勢の緊迫化など地政学的リスクの高まりなどを意識してドル買いは後退した。しかしながら、米国株式が反転したことから、リスク回避の円買いは縮小した。



ユーロ・ドルは1.1291ドルまで下落後、1.1335ドルまで上昇し、1.1325ドルで引けた。ユーロ・円は128円41銭まで下落後、129円14銭まで反発。ポンド・ドルは一時1.3440ドルまで下落したが、1.3492ドルまで反発。ドル・スイスは0.9117フランから0.9159フランまで上昇した。安全通貨のフラン買いが観測されたが、米国株式の反転を意識してドル売りは縮小した。