NY為替:ドル・円は下げ渋り、米FRBによる金融引き締めの思惑残る
ユーロ・ドルは1.1263ドルまで下落後、1.1307ドルまで反発し、1.1303ドルで引けた。ウクライナ情勢の悪化は欧州が最も影響を受けるとの見方が強まり、ユーロ売りが一時優勢となった。ユーロ・円は128円25銭まで下落後、128円78銭まで反発。ポンド・ドルは1.3454ドルから1.3519ドルまで上昇した。2月利上げ観測を受けたポンド買いが優勢となった。ドル・スイスは0.9200フランから0.9176フランまで下落した。