26日のニューヨーク外為市場でドル・円は127円03銭まで下落後、127円65銭まで上昇し、引けた。

米3月耐久財受注速報値、4月消費者信頼感指数、3月新築住宅販売件が予想を下回ったほか、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ加速などで米国経済が景気後退に陥るとの懸念が浮上し、金利が低下に転じドル売りが優勢となった。リスク回避の円買いも強まった。

同時に、押し目からは、FRBの大幅利上げ観測を受けたドル買いも根強くさらに、岸田首相が円安に関し、プラス面、マイナス面両面あり、為替状況は経済措置により安定させていくと言及。介入警戒感は緩和し円も伸び悩んだ。


  


ユーロ・ドルは1.0685ドルから1.0641ドルまで下落し、引けた。ロシアがポーランドのガス供給を停止したとの報道を受けて、ユーロ圏経済の減速懸念を受けたユーロ売りが強まった。

  


ユーロ・円は136円24銭から135円40銭まで下落。リスク回避の円買いが強まった。


 

ポンド・ドルは1.2700ドルから1.2584ドルまで下落した。





ドル・スイスは0.9565フランまで下落後、0.9625フランまで上昇した。






[経済指標]
・米・3月耐久財受注速報値:前月比+0.8%(予想:+1.0%、2月:-1.7%←-2.1%)
・米・3月耐久財受注(輸送用機器除く)速報値:前月比+1.1%(予想:+0.6%、2月:
-0.5%←-0.6%)
・米・3月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)速報値:前月比+0.2%(予想:+
0.5%、2月:+0.2%←+0.3%)
・米・2月FHFA住宅価格指数:前月比+2.1%(予想:+1.5%、1月:+1.6%)
・米・2月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比+20.20%(予想:+19.20%、1月:+18.94%←+19.10%)
・米・4月リッチモンド連銀製造業指数:14(予想:9、3月:13)
・米・4月消費者信頼感指数:107.3(予想:108.2、3月:107.6←107.2)
・米・3月新築住宅販売件数:76.3万戸(予想:76.8万戸、2月:83.5万戸←77.2万戸)