26日のニューヨーク外為市場でドル・円は、127円03銭まで下落後、127円65銭まで上昇し、127円26銭で引けた。米3月耐久財受注速報値、4月消費者信頼感指数、3月新築住宅販売件が予想を下回ったほか、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ加速などで米国経済が景気後退に陥るとの懸念が浮上し、長期金利は低下し、ドル売りが優勢となった。リスク回避の円買いも強まった。ただ、FRBの大幅利上げ観測を受けたドル買いも根強く、岸田首相が円安に関し、プラス面、マイナス面両面あり、為替状況は経済措置により安定させていくと言及したことから、為替介入警戒感は緩和し、円も伸び悩んだ。



ユーロ・ドルは1.0685ドルから1.0638ドルまで下落し、引けた。ロシアがポーランドのガス供給を停止予告をしたとの報道を受けて、ユーロ圏経済の減速懸念を受けたユーロ売りが強まった。ユーロ・円は136円24銭から135円38銭まで下落。リスク回避の円買いが強まった。ポンド・ドルは1.2700ドルから1.2571ドルまで下落した。ドル・スイスは0.9565フランまで下落後、0.9627フランまで上昇した。