28日のニューヨーク外為市場でドル・円は130円26銭まで下落後、131円25銭まで上昇し、引けた。

米1-3月期国内総生産(GDP)速報値が予想外にパンデミックリセッション入りした20年4-6月期以来のマイナス成長に落ち込んだためドル売りが優勢となった。しかし、内容から国内需要が強く、米連邦準備制度理事会(FRB)が大幅利上げ計画を修正する可能性は少ないとの見方に金利が一段と上昇。ドル買いも再開した。日本が大規模緩和を維持する姿勢を再表明したため日米金利差拡大の思惑の円売りも継続。


  


ユーロ・ドルは1.0472ドルまで下落後、1.0530ドルまで反発も戻り鈍い展開となり、引けた。ドイツは方針を転換しのロシア産石油禁輸の欧州連合(EU)の方針を支持する姿勢を見せたため、欧州経済が景気後退に陥るとの懸念を受けたユーロ売りが継続。

  


ユーロ・円は136円94銭から137円94銭まで上昇。



 

ポンド・ドルは1.2475ドルから1.2412ドルまで下落した。。





ドル・スイスは0.9759フランまで上昇後、0.9704フランまで反落した。





[経済指標]
・米・1-3月期GDP速報値:前期比年率-1.4%(予想:+1.0%、10-12月期:+6.9%)
・米・1-3月期個人消費速報値:前期比年率+2.7%(予想:+3.5%、10-12月期:+2.5
%)
・米・1-3月期コアPCE:前期比+5.2%(予想:+5.5%、10-12月期:+5.0%)
・米・先週分新規失業保険申請件数:+18万件(予想:18.0万件、前回:18.5万件←18.4万件)
・米・失業保険継続受給者数:140.8万人(予想:139.9万人、前回:140.9万人←141.7万人)