NY為替:1-3月期米GDPマイナス成長もFRBの利上げ軌道は変わらず
ユーロ・ドルは1.0472ドルまで下落後、1.0531ドルまで反発したが、戻りの鈍い展開となり、1.0504ドルで引けた。ロシアがポーランドやブルガリアガス供給を停止したことを受け、ドイツは方針を転換し、ロシア産石油禁輸の欧州連合(EU)の計画を支持する姿勢を見せたため、燃料危機により欧州経済が景気後退に陥るとの懸念を受けたユーロ売りは継続。ユーロ・円は136円96銭から137円95銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2476ドルから1.2412ドルまで下落した。ドル・スイスは0.9759フランまで上昇後、0.9705フランまで反落した。