2日のニューヨーク外為市場でドル・円は、129円70銭まで弱含んだのち、130円35銭まで上昇し、130円18銭で引けた。米4月ISM製造業景況指数や3月建設支出の伸びが前月から悪化したため、一時ドル買いが後退。しかし、米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え10年債利回りが節目の3%達成するなど、連邦準備制度理事会(FRB)の積極的な引き締めを織り込む金利の上昇でドル買いが再燃した。



ユーロ・ドルは1.0542ドルまで強含んだのち、1.0490ドルへ反落し、1.0508ドルで引けた。ドイツの3月小売売上高は予想外のマイナスに落ち込んだほか、ユーロ圏の景況感が昨年3月来の低水準となったため、域内のスタグフレーション懸念も強まりユーロ売り圧力となった。ユーロ・円は137円20銭まで上昇後、136円52銭まで反落。ポンド・ドルは1.2567ドルから1.2473ドルまで下落した。ドル・スイスは0.9734フランから0.9790フランまで上昇した。