3日のニューヨーク外為市場でドル・円は、129円70銭まで下落後、130円21銭まで反発し、130円14銭で引けた。連邦公開市場委員会(FOMC)の開催を控え、米国債相場が下げ止まったため金利低下に伴いドル買いは後退。しかし、米国の3月JOLT求人件数が予想外に2月から増加し過去最高となったほか、3月製造業受注も予想を上回る伸びとなる良好な結果を受けたドル買いが再燃。連邦準備制度理事会(FRB)の大幅な利上げを織り込むドル買いも強まり、底堅い展開となった。



ユーロ・ドルは1.0578ドルまで上昇後、1.0512ドルまで反落し、1.0522ドルで引けた。ユーロ圏の4月生産者物価指数が予想を上回りユーロ買いが強まった。タカ派で知られる欧州中央銀行(ECB)のショナーベル専務理事も7月の利上げの可能性を示唆し、下値も限定的。ユーロ・円は137円37銭まで上昇後、136円86銭まで反落した。ポンド・ドルは1.2567ドルまで上昇後、1.2471ドルまで反落した。ドル・スイスは0.9721フランへ下落後、0.9800フランまで上昇した。