6日のニューヨーク外為市場でドル・円は、130円16銭まで弱含んだのち、130円71銭まで上昇し、130円59銭で引けた。米4月雇用統計で失業率が予想を上回ったほか、賃金上昇率も鈍化したためドル買いが一時後退。しかし、非農業部門雇用者数は予想を上回り、労働市場のひっ迫を示唆していることから10年債利回りは2018年来の高水準となり、ドル買いが再燃した。



ユーロ・ドルは1.0596ドルまで上昇後、1.0536ドルへ反落し、1.0542ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)が年内にマイナス金利を終了するとの思惑にユーロ買いが一時優勢となった。ユーロ・円は138円16銭まで上昇後、137円63銭まで反落。ポンド・ドルは1.2375ドルまで上昇後、1.2301ドルまで反落した。英中銀のチーフエコノミスト、ピル氏の発言「ロシア産燃料禁輸なら英国のインフレ悪化」でポンド買いが優勢となった。ドル・スイスは0.9828フランまで下落後、0.9892フランまで上昇した。