米国株式市場は続落。ダウ平均は653.67ドル安の32245.70ドル、ナスダックは521.41ポイント安の11623.25で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)が金融政策の正常化を目指し緩和解除を開始したため、投資家によるリスク資産を軽減する動きが続き、寄り付き後、下落。中国のコロナによる都市封鎖も継続しサプライチェーン混乱も継続、加えて、FRBの急速な利上げにより景気後退入りへの懸念も強まり、引けにかけては下げ幅を拡大した。セクター別では、エネルギーや自動車・自動車部品の下落が目立った一方で、家庭・パーソナル用品が小幅上昇。




肉食品メーカーのタイソン・フーズ(TSN)は四半期決算で1株利益が予想を上回り、上昇した。また、景気動向に左右されにくいスーパーマーケットのクローガー(KR)、ディスカウント小売りのウォルマート(WMT)、食品会社のキャンベルスープ(CPB)やゼネラル・ミルズ(GIS)、消費材メーカーのクロロックス(CLX)など、軒並み買われた。一方で、ソフトウェアメーカーのパランティア(PLTR)は、第1四半期決算で調整後の1株利益が予想を下回り、大幅下落。配車サービスのウーバーテクノロジー(UBER)は、最高経営責任者(CEO)がマーケティングや従業員への報奨金などのコストを削減する計画を明らかにし、売られた。電気自動車メーカーのリビアン(RIVN)は、新規上場後の株式保有が強いられるロックアップの解除に伴い自動車メーカーのフォード(F)をはじめ、既存株主やインサイダーによる保有株巨額売却で、大幅安。




バイオのノババックス(NVAX)は取引終了後に決算を発表。内容は予想を下回り、時間外取引で売られている。






Horiko Capital Management LLC