(11時40分現在)



S&P500先物      4,016.50(+8.5)

ナスダック100先物  12,288.20(+44.6)





米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は50ドル高。NY原油先物(WTI)は上げ渋り、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。





16日の主要3指数はまちまち。寄り付き後は売りに押される展開が続いたが、ダウはプラスに転じ26ドル高の32223ドルと2日連続で上昇した。連邦準備制度理事会(FRB)の金融正常化によるリセッションへの懸念が経済界から出始めるなか、予想外のマイナスとなったこの日のNY連銀製造業景気指数が投資家心理を圧迫。一方、長期金利が低下後に持ち直したことから、ハイテク関連を中心に売りが強まり指数を下押しした。





本日は上げ渋りか。今晩発表の小売売上高や鉱工業生産は強弱まちまちとみられるが、想定内なら回復持続を背景とした買いが先行しよう。引き続きFRBの政策運営を見極める展開で、当局者の金融正常化に向けた発言が材料視される。ただ、一段の引き締めに前向きな見解もあるが、パウエル議長は現時点で利上げ幅拡大に慎重で、相場を支える可能性があろう。一方、中国経済の減速懸念や欧州の地政学リスクは引き続き買いを抑制しそうだ。