ステラケミファ<4109>:2463円(+171円)

大幅反発。いちよし証券ではレーティングを「B」から「A」に、フェアバリューも3000円から4400円に引き上げ。過去のコスメ事業終息に加え、今回メディカル分野を切り離したことで、半導体用途を軸とする高純度薬品事業に事業はほぼ集約、収益構造はクリアになったと評価。ステラファーマの連結除外に伴うコストの減少を反映して、23年3月期営業利益は従来の52億円から57億円に引き上げ、会社計画46億円を大きく上回る予想。





ニコン<7731>:1575円(+85円)

大幅続伸で年初来高値を更新。前日にIR Dayを開催しており、評価の高まりにつながっているもよう。精機事業におけるArF露光装置のシェア拡大期待が高まっているほか、映像事業における中高級機の順調推移なども意識される形になっているようだ。野村證券、ジェフリーズ証券、モルガン・スタンレーMUFG証券など、目標株価引き上げの動きも相次いでいる。





ソフトバンクG<9984>:5388円(+224円)

大幅続伸。アリババが決算発表を受けてADRで15%の急騰となっており、買い材料につながっている。アリババの1-3月期は、売上高、EPSともに市場予想を上回る決算となっている。アリババは同社の資産価値の大きな部分を占めていることからも、含み益の拡大を反映する動きになっているようだ。また、過度な金融引き締め懸念の後退で米ナスダック指数が大幅上昇していることも支援に。





川崎船<9107>:10660円(+420円)

大幅続伸。野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も8800円から14000円にまで引き上げている。新中計において、27年3月期までの株主還元を累計4000-5000億円規模、23年3月期は基礎配当300円に加え1000億円以上の追加還元を実施する方針を示したことを踏まえて、25年3月期予想ROEが従来の9.3%から11.0%へ改善すると見直したことが格上げの背景としている。





郵船<9101>:11410円(+780円)

大幅反発。9月末を基準に1:3の株式分割を実施すると発表している。投資単位当たりの金額を引き下げることで、より投資しやすい環境を整えて投資家層の拡大を図ることが目的としている。1万円を超える株価水準であるため、分割による投資家層の拡大が強く期待される状況に。分割に伴い期末配当金は400円から135円に変更、実質的には小幅な引き上げともなっている。





エクストリーム<6033>:1045円 カ -

ストップ高買い気配。KADOKAWA<9468>傘下の角川ゲームス(東京都品川区)の一部事業を子会社化することで基本合意すると発表している。角川ゲームスが会社分割し、新設する吸収分割会社Dragami Games(東京都品川区)の第三者割当増資を引き受ける。5600株(所有割合93.3%)を2.80億円で取得する。Dragami Gamesは角川ゲームスが保有する家庭用ゲームタイトルの知的財産権や販売権などを譲受する予定。





クックビズ<6558>:897円(-1円)

朝高後、値を消す。民事再生手続きの申し立てを行っている久一米田商店(北海道函館市)の再生を支援し、スポンサー契約を締結したと発表している。久一米田商店の水産加工事業を新設分割設立会社に承継し、クックビズは新設分割設立会社の全株式を取得する。譲渡対価は0.65億円。成長戦略として掲げる「食」×「事業再生」分野への事業展開の一環で、久一米田商店が長年にわたり構築してきた安定的な事業基盤を引き継ぐ。





レナサイエンス<4889>:414円(+9円)

大幅に続伸。ニプロ<8086>と21年5月17日に締結した「血中透析中の低血圧を予測する人工知能(AI)アルゴリズム開発」に関する共同研究契約の契約期間を2年間延長することで合意したと発表している。今後、透析中の安全な除水量を予測するAI機能を追加し、熟練度の低い医師や看護師に役立つ透析医療システムの開発を目指す。ニプロから共同研究費として0.20億円を受領する。