日本時間27日午後9時30分に発表された米・4月コアPCE(個人消費支出)価格指数は予想通り、前年比+4.9%となった。4月卸売在庫速報値は予想を上回り、前月比+2.1%となった。



 発表後、ドル・円は126円87銭から一時127円10銭まで上昇、1.0728ドルから1.0710ドルまで下落しており、ドル買いが優勢になった。インフレ指標の鈍化を見込んで進めていたドル売りをいったん買い戻したとみられる。米10年債利回りは2.74%台で推移し、若干強含んでいる。



【経済指標】

・米・4月コアPCE価格指数:前年比+4.9%(予想:+4.9%、3月:+5.2%)

・米・4月個人所得:前月比+0.4%(予想:+0.5%、3月:+0.5%)

・米・4月個人消費支出(PCE):前月比+0.9%(予想:+0.8%、3月:+1.4%←+1.1%)

・米・4月卸売在庫速報値:前月比+2.1%(予想:+2.0%、3月:+2.7%←+2.3%)