3日のニューヨーク外為市場でドル・円は、130円08銭から130円98銭まで上昇し、引けた。米国の5月雇用統計で非農業部門雇用者数が予想を上回る39万人増となったことを受けて、ドル買いが強まった。5月ISM非製造業景況指数は予想以上に低下したが、ドル売りは限定的だった。10年債利回りは2.91%台から2.98%台まで上昇した。



 ユーロ・ドルは1.0704ドルまで下落後、いったん1.0752ドルまで上昇。ユーロ・円は139円55銭から140円37銭まで上昇した。欧州中央銀行(ECB)の年内大幅利上げの時期が前倒しになると見方が浮上し、ユーロ買いになったもよう。



 ポンド・ドルは1.2574ドルから1.2492ドルまで下落。ドル・スイスフランは0.9593フランから0.9643フランまで上昇した。



[経済指標]

・米・5月非農業部門雇用者数:+39.0万人(予想:+31.8万人、4月:+43.6万人←+42.8万人)

・米・5月平均時給:前年比+5.2%(予想:+5.2%、4月:+5.5%)

・米・5月失業率:3.6%(予想:3.5%、4月:3.6%)

・米・5月ISM非製造業景況指数:55.9(予想:56.5、4月:57.1)

・米・5月サービス業PMI改定値:53.4(予想:53.5、速報値:53.5)

・米・5月総合PMI改定値:53.6(予想:53.8、速報値:53.8)