IRJーHD<6035>:3570円(-700円)

ストップ安。元役員が未公表情報に基づいて知人が発注した不正な同社株の取引に関与した疑いで、証取委では元役員の関係先を金商法違反容疑で強制調査と伝わっている。同社では先週末に元役員が一身上の都合で辞任と発表、本日、「強制調査が行われたのは事実」とコメントを公表している。企業のIR支援事業を幅広く手掛けるビジネスモデルでもあるため、今後の信頼性の低下が懸念視される状況のようだ。





洋刃物<5964>:2210円 カ -

ストップ高買い気配。フェローテックHDが完全子会社化を企図してTOBを実施、同社ではTOBに対して賛同意見を表明している。現在、フェローテックHDは33.24%を保有する筆頭株主になっているが、1株当たり2254円でTOBを実施して全株取得を目指すもよう。TOB価格は先週末終値に対して24.5%のアップ率になっている。TOB価格に完全サヤ寄せを目指す動きに。





日駐<2353>:178円(+17円)

急伸で高値更新。先週末に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は37億円で前年同期比37.5%増益、2-4月期は同48.6%増に増益率は拡大している。また、発行済み株式数の1.24%に当たる400万株、5億円を上限とする自社株買いの実施も発表、取得期間は6月7日から8月15日まで。順調な業績拡大や需給改善期待も加わり、株価の値頃感も強いことから、値幅取りの動きが活発化する形に。





アインHD<9627>:6590円(+770円)

急伸で上昇率トップ。先週末に22年4月期の決算を発表、営業利益は151億円で前期比38.5%増、従来計画線上での着地となった。一方、23年4月期は200億円で同32.1%増の見通しとしている。市場予想の185億円程度を大きく上振れており、同業他社比較でも強い増益見通しとなっている。年間配当金も前期の55円から60円に引き上げ計画、業績期待は乏しかったことで、ポジティブな反応が先行している。





大阪チタ<5726>:2534円(+188円)

大幅続伸。大和証券では投資判断を「3」から「1」に2段階格上げ、目標株価も790円から3300円にまで引き上げている。主要航空機メーカーがロシアから米国などの展伸材メーカーに発注をシフト、結果、日系スポンジチタン各社への発注が増加するとの見方に。これに加え、航空機向け需要の回復などが需給逼迫へつながり、今後は値上げが実現する公算が大きいと判断のもよう。24年3月期営業利益は80億円にまで拡大の予想。





イメージマジック<7793>:1615円(-441円)

一時ストップ安。22年4月期の営業利益を従来予想の4.50億円から3.05億円(前期実績2.20億円)に下方修正している。オンデマンドプリントサービスで一部パートナー企業からの受注減があった。また、ソリューションサービスでも国際輸送の混乱などの影響でハードウェアの部材供給が不安定となり、プリンター販売を一時停止したことが響いた。





ソフトMAX<3671>:916円 カ -

ストップ高買い気配。鹿児島県からの医療情報システム導入に係る大口受注が決定したと発表している。受注内容はサーバ等のハードウェア及びソフトウェア。受注金額は7.03億円で、納期は12月から23年3月の予定。鹿児島県はソフトマックスのWeb型電子カルテシステムなどを導入済み。分割納品のため、売上計上は22年12月期と23年12月期となるが、22年12月期業績に与える影響は業績予想には織り込んでおらず、精査中。





Pアンチエイジ<4934>:3955円(+45円)

大幅に3日ぶり反発。子会社のプレミア・ウェルネスサイエンス(東京都港区)とカナダ企業のLexaria Bioscience Corp.が同社が保有するドラッグデリバリーシステム技術DehydraTECHに関し、日本国内での非医薬品への適用対象とした再実施権付き独占的実施許諾契約を締結したと発表している。DehydraTECHは、難水溶性化合物の有効性を高めて経口摂取の効果性を促進し、医薬品有効成分が血流に入る方法を改善する技術。