6日のドル・円は、東京市場では130円99銭から130円43銭まで下落。欧米市場では130円62銭まで下げた後、132円01銭まで上昇し、131円87銭で取引終了。本日7日のドル・円は主に132円を挟んだ水準で推移か。米利上げ継続の可能性が高まっており、目先的にドル売り・円買いは縮小する可能性がある。



6日のニューヨーク市場では、主要通貨に対するドル買いが優勢となった。来週14−15日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で0.5ポイントの利上げが決定される公算だが、「7月開催のFOMCでも0.5ポイントの利上げを予定していることが表明される」との見方が広がり、ドル買い材料となった。年後半における利上げ停止観測はさらに後退したこともドル買いを促したようだ。市場参加者の間では10日に発表される5月消費者物価指数に対する関心が高いようだ。コアインフレ率は4月実績の前年比+6.2%を下回ると予想されているが、それでも6%程度の上昇率だった場合、「9月以降における利上げ継続の可能性はさらに高まる」との声が聞かれている。